食祭の壁は珪藻土を塗っています。価格の関係から天井は性能の良い物、壁はちよっと性能が落ちる物を使っています。
私は珪藻土の研究会に入っているのですが、珪藻土は湿度を調整します、そして暖かさを伝えるものは湿度、この珪藻土は湿度が60%以上になると吸収、それ以下になると排出してくれるように調整されているのです。
オープンして夏は冷房、冬は暖房にペレットストーブもありますが電気を使っています。冬になって気がついたのですが、電気料が減ったのです。 もちろんペレットストーブもほとんど焚いていません、考えてみますと日が入る時はとても暖かくて暖房が必要ないのです。
理屈では分かっていたつもりですが、やはりこのやわらかな暖かさは珪藻土のせいかと実感しています。珪藻土も色々ありますがこれは糊材を含めてすべて自然の素材です。これから珪藻土はますます普及するのではないかと思いますし願っています。
珪藻土の詳細は江別市にあるシリカマテリアル(TEL011-386-0181)に相談されると良いと思います。ここの高田代表は前任は道立工業試験場の主任研究員で全国的にも珪藻土の第一人者です。
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